各話あらすじ
日本統一70
氷室(本宮泰風)らにより、岡田(松村雄基)率いる丸神会岡田兄弟会への一斉攻撃が始まった。警察は立て続けに起こった丸神会への襲撃事件に侠和会が関わってると睨み捜査を進めるが、侠和会は白を切る。黒岩(寺島進)からの進言を受け、特捜班の松宮(本郷弦)は岡田を任意の事情聴取として呼び出すが、ふてぶてしい態度の岡田を前に、一触即発の雰囲気に。警察署から出てきた岡田を陰で待ち伏せしていた氷室と田村(山口祥行)は逃がすまいと息巻いていたが、同じく待ち伏せをする川谷(小沢仁志)を見つける。岡田への接触寸前で川谷を止める氷室と田村だったが、川谷は「侠和会を頼む」と言い残し二人の元から去っていく。変わらず緊張状態が続く侠和会と丸神会。竜次(岸田タツヤ)の意識も戻ることはなく、自分を責め続ける中島(舘昌美)は、独断で復讐に向けて動く。様々な思いが交差し、ついに川谷と三田が直接対決の時を迎える。