各話あらすじ

日本統一61

日本統一

ルビーの正体を突き止め、大量の銃火器とシャブを発見した氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)たち。特捜班の佐原(金馬貴之)にのみ、一連の事件は侠和会及び丸神会の仕掛けたことではないと伝え、背後関係を調べるよう助言する。氷室は警察関係者に黒幕がいると睨んでいたが、佐原も同様に、松宮(本郷弦)らに疑いの目を向けていた。
そんな中、警察は三田(菅田俊)の逮捕へと動き出す。突然侠和会から丸神会へとマトを変えたことを不審に思った氷室と佐原は、三川(新井康弘)が次長に就任してからだと気がつく。警察関係者を調べようとする佐原だったが、三川が大財閥・吉岡一族という理由で思い通りに捜査ができずやきもきしていた。
一方の氷室は、テロ計画には宗教が関連しているのではと考え、世界カモメ教会に詳しい人間へ接触を図ることになるが…。