各話あらすじ
日本統一66
京都駅前の土地の再開発を巡って起こった事件は、氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)も現地に赴く事態に。そんな最中、渦中にある土地の自治会長であり、玲子(荒井玲良)の父である健次郎(佐戸井けん太)が撃たれて死亡してしまう。駆け付けた兵庫県警の手越(曽根悠多)に玲子は「侠和会に殺された!」と訴え、氷室と田村はそれぞれ手越と黒岩(寺島進)に事情聴取されることに。玲子とは実の姉妹のように育った美南(飛鳥凛)は、複雑な想いでいた。一方関東では丸神会岡田連合会長・岡田(松村雄基)が出所。血気盛んな岡田は氷室と田村が不在なこの機会に侠和会を潰そうと意気込み、丸神会に緊張が走る。ところが三田はそれを制止。その頃侠和会でも、川谷が丸神会とぶつかることは避けるよう指示していた。さまざまな想いが絡み合い、事態は深刻化していくことに。