各話あらすじ

日本統一69

日本統一

美南の死は、氷室(本宮泰風)や田村(山口祥行)だけでなく、侠和会全体をいきり立たせた。総攻撃へと繰り出そうとする侠和会だが、川谷会長(小沢仁志)は、幹部全員に報復を禁じるのだった。
一方丸神会では、源治(黒石高大)が一般人である美南を巻き込んだことに、三田会長(菅田俊)は責任を感じ、ケジメとして源治たちを破門。
最高顧問である迫田(中野英雄)も、源治の卑劣な行為に怒りを露わにするのだった。
しかし、三田会長の決定に岡田連合の岡田会長(松村雄基)は反発。
侠和会との一触即発の緊迫状況を三田も充分に理解していたが、
丸神会の決定に不服な岡田らが、虚を付いて侠和会のシマ内である藤代組への攻撃を仕掛けるのだった―。