各話あらすじ

日本統一31

日本統一

東西激突の抑止力にもなっていた丸神会幹部・秋本(哀川翔)が死去したことで、侠和会と丸神会の緊張は頂点に達する。さらに、中立派の藤代組若頭・杉山(西興一朗)が何者かに殺害される。この事件を藤代組若頭補佐・中森(大賀太郎)の仕業とみた侠和会若頭・氷室(本宮泰風)と丸神会理事長補佐・鶴見(大沢樹生)は即座に動きを見せ、横浜に全勢力を総動員させる計画を立て、両者はいつ戦争を起こしてもおかしくない状態に突入する。そんな中、氷室に思わぬ来客が入る。右翼の巨頭と呼ばれる人物、大日本礎會会長・堀井(工藤俊作)であった。氷室とは兄弟盃を交わした間柄である堀井が訪れたのは、来るべき戦争をやめさせるためであった。そこには丸神会と日本政府の想像以上に深いつながりがあったのである。


本宮泰風 山口祥行
北代高士 舘昌美 大山大介 
中澤達也 本田広登 小手山雅 小柳心
軍司眞人 工藤俊作 赤塚真人
大沢樹生 菅田俊
小沢仁志