各話あらすじ
日本統一63
カモメ教会を壊滅に追いやった氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)たち。
一件落着した氷室は、丈治(北代高士)と共に神戸に一度戻ることに。留守を任された田村と共に、すっかり神戸が我が家になったと感じ、横浜で暴れまわり、“瞬間湯沸かし器”と呼ばれていた過去の自分たちの事を思い返していた。
一方神戸では、過去の氷室と田村を彷彿とさせる、勇(比嘉秀海)と信光(根岸拓哉)が率いる不良グループが真崎組のシマを荒らしていた。
その頃、氷室と共に川谷邸を訪れていた丈治(北代高士)は、川谷(小沢仁志)から真崎組へ挨拶に行くよう言われ、石沢(本田広登)と山村(川﨑健太)を連れて真崎(梅垣義明)の元へと出向いていた。
昔ながらの考えを持つ真崎の長話に付き合わされ、ようやく開放された丈治たちの元に、勇たちから金を奪われた真崎組組員がやってくる。
揉め事なら力を貸そうと声をかけた丈治だが、真崎組代貸・井出(藤田健彦)に断られてしまう。その後、真崎組の賭場に勇たちがやってくるが…。